ホームページは誰が更新するのがベスト?メリット・デメリットのご紹介
ホームページは作って終わりではありません。ホームページは作ってからがスタートなのです。
「ホームページから集客を増やしたい」「アクセス数を増やしたい」
そんな想いがあるなら、ホームページを定期的に更新していく必要があります。
お知らせや新商品の紹介、キャンペーン情報、お客様の声など・・・新しい情報が常に載っていれば、ホームページの訪問者も興味が湧いてきます。
逆に更新が全くされていないと、ちゃんと運営されているのか訪問者に不安感を与えてしまいます。
また、現在の検索エンジンは新しく質の高いコンテンツが上位表示されているため、更新していないと検索もなかなか上位にあがれません。
更新と一言でいっても、何もサイト全体を日々更新する必要はありません。ブログで情報を定期的に発信していくのも大切な更新作業です。
また、トップページにキャンペーン情報を掲載するなど、常に新しい情報が目立つ位置にあることも、集客には効果的です。
更新作業は、制作会社に依頼しつくったホームページでも基本的に自分で更新することが可能です。
今回は、更新作業を自分で行うことのメリット・デメリットをご紹介します。
自分でホームページを更新するメリットは、大きく以下のようになります。
自分で更新のメリット
- 費用(コスト)を抑えることができる
- ホームページの更新をスムーズに行うことができる
- Webの知識が身につく
自分で更新することの最大のメリットは、外注費用がかからないためローコストで作業が出来ます。
通常、制作会社に依頼した場合、数千円〜数万円発生するでしょう。
また、ホームページの更新を自分で行う場合、外部とのやり取りの手間もなく、スピーディに更新することが出来ます。
Webの知識に関しては、更新を行う際、通常HTMLやCSSといった言語の知識が必要になります。これを理解していないとホームページが崩れたりしてしまうので、更新する際にはある程度勉強をし、知識を身につける必要があります。
続けて、自分で更新する際のデメリットは大きく以下のものがあげられます。
自分で更新のデメリット
- 専門的な知識が必要になる
- 時間がかかり本来の業務との両立が厳しい
- 問題が発生したときに相談できる人がいない
専門的な知識が必要になるというのは、メリットでも挙げましたが、Web制作や運営に関する知識は、一度学べばそれでおしまいといってものではありません。
常に新しい情報を学び続けていく必要があるので、勉強できる時間をしっかりと確保する必要があります。
そのため、更新作業には時間がかかります。業務の合間に少しずつ進める形だと、なかなか思ったように作業が進まないこともあります。
また、誤った作業をし、ホームページが崩れてしまった場合、専門的な知識が無い場合、相談できる人が身近にいないと取り返しがつかない状態になることもあります。
では、制作に依頼した場合はどんなメリットがあるのでしょうか。大きくは以下のようなものになります。
制作会社で更新のメリット
- セキュリティ面で安心できる
- クオリティが高い状態で更新できる
- 本来の業務に集中できる
制作会社に依頼すると、デザイン性が高い内容の更新がしてもらえます。例えば、キャンペーンバナー作成など。イメージを伝えるだけでプロの作業で、スピーディに仕上げてもらえます。
また、セキュリティ面でも安心して依頼でき、自分はイメージや更新内容を伝えるだけなので、本来の業務に集中することができます。
デメリットは、大きく以下が考えられます。
制作会社で更新のデメリット
- 費用(コスト)がかかる
- スムーズにコミュニケーションがとれない場合がある
- スケジュールによっては更新に時間を要する場合がある
制作会社に依頼する上で、なんといってもデメリットと感じるのは費用の面ではないでしょうか。
更新内容や制作会社によって差異はありますが、3千円程度から3万円くらいを相場として設定しているところが一般的です。
また、コミュニケーションがスムーズにとれないと、更新依頼をしても作業まで無駄に時間や費用がかかってしまうので、業者を選定を行う必要があります。
制作会社によっては他の案件作業で手がいっぱいだったり、作業をとる時間がない場合もあるので、希望通りのスケジュールで行えない場合もあります。